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ボクシング試合予定
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長期間ブログを放置してきたが、今日は書かずにいられない。
長谷川穂積選手、勝ってくれ!!
対戦相手のウーゴ・ルイスはパワーもあり強いが、勝てる可能性は十分にあると思っている。
僕は長谷川選手にバンタム級王者時代の幻想を見ているのかも知れないが・・・。
キコ・マルチネス戦や再起してからの2戦を見て、「長谷川選手はもう終わった」という声が多いのは知っている。
だが、本当にそうだろうか?
直近の相手はスーパーフェザー級の世界ランカーだった。
内山貴志選手が防衛戦で戦っていても決しておかしくない相手だったのだ。
そんな相手に、ダウンを奪われたとは言え、きっちり見せ場を作って完勝しているのだ。
僕には長谷川選手が終わった選手だとは決して思えない。
むしろ、これまでのムキになって打ち合うボクシングから、一段レベルアップしたボクシングの入り口に立っているとさえ思っている。
・・・などと細かいことは考えず、今日は純粋に長谷川穂積選手を応援したい。
計量の写真や動画を見たが、さすがに頬がこけ、厳しい減量をうかがわせる。
たとえタイトルを獲得しても、防衛戦を行うのは難しいかも知れない。
・・・そんなことも考えず、今日の試合だけに集中して、精一杯応援したい。
惜しいのは、地上波ではリアルタイムで見られないことだ。
ボクシング界を支え続けてきた長谷川選手の挑戦を地上波で生放送しないなんて残念極まりない。
僕は今夜の長谷川選手の試合をリアルタイムで見ることはできないが、その時間帯、勝利を祈り続けていようと思う。
現役ボクサーで最も思い入れのある長谷川穂積選手。
深夜の放送で生き様を見せつけてもらいます。

山中慎介選手とアンセルモ・モレノ選手の試合も楽しみだ。
明確な決着を望んでいる。
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随分長いことブログを放置してしまっていたが、この試合についてはどうしても書いておきたい。
9月5日、今週金曜日に、WBC世界フライ級チャンピオン・八重樫東選手の防衛戦が行われる。
相手はローマン・ゴンサレス。
軽量級離れした高いKO率を誇る、無敗の強豪だ。
強いボクサーは世界中にたくさんいるけど、ロマゴンことローマン・ゴンサレスだけは規格外の強さなのだ。
近い階級の誰と戦ってもミスマッチになるほど実力がずば抜けている。
だから世界王者たちも対戦を敬遠してきた。
そんなロマゴンの挑戦を、八重樫チャンピオンだけは望んで受け入れた。
これだけでも立派なことだ。
この試合、僕には予想はできそうにない。
普通に考えたらロマゴンのKO勝ちが妥当なのだろう。
しかし八重樫選手は序盤で顎を割られながらも12ラウンド戦い抜いたこともあるハートの持ち主。
様々な対策も練ってきているだろう。
そしていくらロマゴンが強いとは言え、高山勝成選手をKOすることはできなかった。
これらを考えると、この試合、ミスマッチには決してならないのではないか。
八重樫選手が生き様を見せつけて、できれば勝ってくれることを願いたい。
同じ日に登場する井上尚弥選手は既に完成されたテクニックを持つ若者だ。
将来はロマゴンに勝てる可能性も高いと思う。
村田諒太選手はロンドン五輪の金メダリスト。
色々と課題も多いと思うが、頭の良さそうな選手なので、一つ一つ克服していることだろう。
井上選手も村田選手も、これから更にすごい高みに上って行くに違いない。
八重樫選手の人生をかけた戦いと、将来本当の意味で世界のトップに躍り出るはずの井上選手と村田選手の戦い。
普段ボクシングを見ない人にも是非見て欲しいと思う。
時間がなくて中身のない文章しか書けない。
このブログがどれだけの人の目に触れるかはわからないけれど、これを読んだ方が一人でも多くこの試合に興味を持ってくれることを祈る。
試合が決まってからずっとワクワクし続けていた西岡利晃選手とノニト・ドネア選手の試合がいよいよ日本時間の10月14日(日)に開催される。
西岡利晃選手も、ノニト・ドネア選手も、両者とも好きな選手なのだが、思い入れは圧倒的に西岡選手にある。
西岡選手に勝って欲しい!!

まずはこの試合が実現に漕ぎつけたことが嬉しい。
随分昔に、浜田剛史さんが防衛戦でヘクター・カマチョと戦うんじゃないかという噂があって心を躍らせたものだが、ドネア選手のような世界的スーパースターと戦う日本人ボクサーが現れたことが嬉しい。
本来は、「世界」チャンピオンは誰でも世界的スーパースターじゃないとおかしいんだろうけど、今はその問題は置いておこう。

どんな試合展開になるか、頭の中で色々考えたりはしてみるのだが、うまくまとまらない。
西岡選手が徹底的に足を使うような気もするが、逆にドネア選手が足を使いまくるような気もする。
そうかと思えば、西岡選手もドネア選手もどっしり構えてフェイントを掛け合うような静かな展開になるような気もする。
どうも僕の技量では試合の予想はできそうにない・・・。

予想はできないが、西岡選手の勝利を祈っているし、勝利を信じたいと思う。
両者とも負けることなんて少しも考えていないはずのこの試合、肉体の戦いであると同時に心の削りあいにもなると思う。
体と心を削りあった結果、最後に手が上がるのは西岡選手であって欲しい、と思う。

左右ともに決定力を持つドネア選手に対して、右も優れているが決定打はほとんど左に限られると言っても過言ではない西岡選手。
オッズがドネア選手有利に大きく傾いているのも無理はないかも知れない。
しかし、それでも、当日はテレビの前で西岡選手の勝利を祈りたい。

西岡選手は笑顔でリングに向かい、恐らくは試合中にも笑みを浮かべるだろう。
そして願わくば、笑顔でリングを降りて欲しいと思う。
西岡利晃選手とノニト・ドネア選手の試合が、10月13日(日本時間14日)、カリフォルニアで行われる。
まだ1ヵ月半も先のことだけど、今から楽しみだ。

予想は・・・、
やはりドネア選手有利ではないかと思う。
スーパーバンタム級ではやや雑なボクシングが目立ってはいるが、それでもドネア選手は右も左も強いし、ステップが早くて変幻自在なボクシングができる。
西岡選手が有利なポジションを取り続けることは難しいのではないだろうか。

それでも、僕は西岡選手の勝利を祈っているし、期待している。

西岡選手にとって1年待ってやっと決まった試合。
会見でも、ドネア選手との対決が楽しみで仕方がない、という感じだった。

ボクサーの「自己評価」は、勝敗を分ける結構重要な要素だと僕は思っている。
”勘違い”では何の役にも立たないが(もしかしたら誰でも初めは勘違いからスタートするものなのかも知れないが)、客観的に自分を見た上で、それでいて高い自己評価を維持している選手はやっぱり強いと思うのだ。
試合中にボクサーは体にダメージを与え合うが、劣勢の選手の気持ちは「自分が勝つに決まっている!」から「勝つと信じている!」に変わり、「勝たないといけない!」、「勝てないかも知れない・・・」という感じに、心にもダメージを蓄積させていくものなのだ。
心を削られた選手が勝つのはまず不可能だと思う。
ボクシングが同じくらいのレベルなら、ピンチになっても、自分が勝つに決まっている!と自然に思い込めるほど自己評価の高い選手が勝つのだと僕は思う。

西岡選手は本当に自己評価の高い選手だ。
ウィラポンに4度跳ね返され、挫折を味わった上で、再びここまで高い自己評価を得られた今の西岡選手は本当に強いと思う。

もちろん、ドネア選手の自己評価も高いだろうから、今回の試合、お互いが負けるなんて少しも思っていない選手同士の試合になる。
これまでの試合を見たら、やっぱりややドネア選手有利かと思うのだが、それでも、ドネアの顔が徐々に弱気に変わって、最後には西岡選手が勝利する場面を見たいと思う。
今日、オリンピックボクシングの準決勝にバンタム級の清水聡選手、ミドル級の村田諒太選手が登場する。
テレビは、NHK総合で22時から清水選手のバンタム級が生中継される予定。
ミドル級村田選手の試合は、NHKの番組表によると総合テレビで22:40から。
ただ、NHKの公式サイトの番組表だと「ボクシングは休止の場合あり」と書かれているのが気がかりだが・・・。
でも、万が一総合テレビでのボクシング中継が休止になったとしても、BS-1では21:24から23:30まで、バンタム級とミドル級の準決勝が放送される。
他の競技(今日は男子レスリングや新体操などが行われるようだ)もあるけど、この時間帯はまだギリギリ予選が始まるかどうかくらいだと思う。
今日は他の競技のファンの方も、どうかボクシングをテレビで応援しましょう!

今朝のなでしこJAPANの敗戦は残念だったが、表彰式で皆が笑顔だったことに救われた。
オリンピック3連覇をなしとげだレスリングの吉田沙保里選手・伊調馨選手は本当にすごかった。
長い道のりを経てオリンピックに初出場して金メダルを獲得した小原日登美選手には感動した。
おめでとうございます、そして感動をありがとうございました!
浜口京子選手は残念だったが・・・。

なでしこJAPANの応援をしてきた方、女子レスリングの応援をしてきた方も、今日はボクシングを見て欲しいです。

長身(179センチ)のバンタム級(56キロ以下)、清水聡選手はサウスポーのアウトボクサー(長い距離で戦うタイプ)。
打ち下ろしの左ストレートに注目。
今大会では後半の逆転勝ちが多いので、最後まで目が離せない。

ミドル級(75キロ以下)の村田諒太選手は、清水選手とは真逆のファイタータイプ(接近戦で戦うタイプ)。
強烈なボディブローに注目して欲しい。
村田選手も、前半は劣勢でも徐々に相手を追い詰めていくことが多いので、試合全体をじっくり見て欲しい。

アマチュアボクシングの計量は試合当日だ(プロは試合前日)。
レスリングのように1日で予選から決勝まで行う競技は、試合前日に1度だけ計量するそうだ。
なので、レスリングの選手にも、一部のプロボクサーのように、試合に臨むときは規定体重より大幅に体重が増えている選手がいるらしい。
ボクシングは頭部にダメージを受け危険なので、1日に1試合しかできない。
中数日の試合のたびに規定体重に減量しないといけない。
計量が終わってもプロのように一気に体重を増やすようなことはできず、次の試合のことを考えて減量を続けなければならない。
今日の準決勝は現時時間では14時台のようだが、それでもやっぱり当日計量なのかな?
僕がアマチュアの頃は、朝9時計量、昼12時試合なんてことも平気であったので、厳しい減量をしていると試合で全く動けなくなったりしたものだが・・・。

清水選手も村田選手も、一部のプロボクサーほどの厳しい減量はしていないと思うが、それでも全く減量が必要ない訳ではないはず。
長い大会で試合の疲れも減量の疲れもあるだろうが、力を出し切って欲しい。
そして今夜、2人とも決勝進出を決めてくれることを祈りたい!

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自己紹介:
元プロボクサー、現ボクシングファン。
最近はほとんどテレビ観戦(地上波とWOWOW)のみ。
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