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いよいよ明日に迫った、長谷川穂積選手とファン・カルロス・ブルゴス選手のフェザー級王座決定戦。
既に両選手とも計量をパスし、後は試合を待つだけだ。
とてもワクワクしている。
長谷川選手の試合を見られるのが楽しみだ。
以前、「長谷川穂積選手の敗因」という記事で、モンティエル戦について偉そうなことを書いてしまったが、僕が書くまでもなく、長谷川選手はモンティエル戦の敗因を十分に認識していて、明日の試合に生かしてくれると今は信じている。
モンティエル戦の敗因については、きっと考えに考え抜いたことだろう。僕なんかの何万倍も。
今はとにかく、フェザー級での長谷川選手に期待している。
階級を上げることがプラスになったと信じたい。
長谷川選手に比べると遥にレベルが低いので、自分の経験を書くのは憚られるのだが、僕も現役中に階級を上げたことがある。
長谷川選手とは違い、1階級だったが。
僕が階級を上げて最初に対戦した相手は、その階級でそこそこのパンチャーだった。
試合前はさすがに不安だったが、試合が始まり、最初に相手のパンチをまともに貰ってしまった次の瞬間、正直言って驚いた。
えっ!?この程度なのか!と思ったのだ。
試合前の予想に比べて相手のパンチが軽かっただけではない。
1階級下の、それまでの対戦相手に比べても、ずっとパンチが軽いと感じたのだ。
僕の場合は、無理な減量をした時は、軽いはずの対戦相手のパンチを実際より重く感じてしまったが、ベストウェイトで試合に臨んだ時は、それまでより重いはずのパンチですら軽く感じた。
明日の長谷川選手にも、そんなことが起きるのではないかと期待している。
パンチを貰った後の長谷川選手に注目してみたい。
展開としては、長谷川選手がパッキャオのようにブルゴスをスピードで圧倒するのがベストだろう。
ブルゴスはフェザー級でもパワーがある方だと思うし、リーチも長くやりにくいタイプだと思う。
しかし、サウスポーとの対戦経験がないブルゴスに、長谷川選手がサウスポーの利点を十分に生かして勝つことを期待したい。
少し前に、ファン・マヌエル・ロペスとラファエル・マルケスの試合があったが、この二人やユリオルキス・ガンボアらが現在のフェザー級の中心だろう。
彼らに勝たなければ、世界ではフェザー級のトップだと認められないのではないかと思う。
先日の試合、ロペスもマルケスも下の階級から上がってきた選手だが、上半身の厚みはもの凄く、フェザー級とはとても思えないような迫力のパンチを交換していた。
長谷川選手は、バンタム級からフェザー級へ上げた3.6キロの「増量分はほとんど下半身についた筋肉」だという記事がスポニチに出ていた。
よく「パンチは足で打つ」と言われることがあり、確かに下半身を使うことは強打を生み出すために大切なのだが、歴代の強打者を思い浮かべてみると、下半身が太いというイメージより、上半身が厚いというイメージの方が強い。
長谷川選手の場合、自分のボクシングをするための練習をした結果、上半身ではなく下半身に筋肉が増えたのだろうから問題はないのだろうが・・・。
元々バンタム級ではかなり分厚い上半身を持っていた長谷川選手、フェザー級でもそれほど体負けしないことを期待したいな。
どんなボクサーにも負けていい試合なんて一つもないし、ブルゴスにだって彼のドラマがあり負けられない理由があるのだろうが、明日の長谷川選手は、絶対に負けてはいけない試合だと思う。
明日はテレビの前で長谷川選手の勝利を祈ろう。
頑張れ、長谷川選手!!
既に両選手とも計量をパスし、後は試合を待つだけだ。
とてもワクワクしている。
長谷川選手の試合を見られるのが楽しみだ。
以前、「長谷川穂積選手の敗因」という記事で、モンティエル戦について偉そうなことを書いてしまったが、僕が書くまでもなく、長谷川選手はモンティエル戦の敗因を十分に認識していて、明日の試合に生かしてくれると今は信じている。
モンティエル戦の敗因については、きっと考えに考え抜いたことだろう。僕なんかの何万倍も。
今はとにかく、フェザー級での長谷川選手に期待している。
階級を上げることがプラスになったと信じたい。
長谷川選手に比べると遥にレベルが低いので、自分の経験を書くのは憚られるのだが、僕も現役中に階級を上げたことがある。
長谷川選手とは違い、1階級だったが。
僕が階級を上げて最初に対戦した相手は、その階級でそこそこのパンチャーだった。
試合前はさすがに不安だったが、試合が始まり、最初に相手のパンチをまともに貰ってしまった次の瞬間、正直言って驚いた。
えっ!?この程度なのか!と思ったのだ。
試合前の予想に比べて相手のパンチが軽かっただけではない。
1階級下の、それまでの対戦相手に比べても、ずっとパンチが軽いと感じたのだ。
僕の場合は、無理な減量をした時は、軽いはずの対戦相手のパンチを実際より重く感じてしまったが、ベストウェイトで試合に臨んだ時は、それまでより重いはずのパンチですら軽く感じた。
明日の長谷川選手にも、そんなことが起きるのではないかと期待している。
パンチを貰った後の長谷川選手に注目してみたい。
展開としては、長谷川選手がパッキャオのようにブルゴスをスピードで圧倒するのがベストだろう。
ブルゴスはフェザー級でもパワーがある方だと思うし、リーチも長くやりにくいタイプだと思う。
しかし、サウスポーとの対戦経験がないブルゴスに、長谷川選手がサウスポーの利点を十分に生かして勝つことを期待したい。
少し前に、ファン・マヌエル・ロペスとラファエル・マルケスの試合があったが、この二人やユリオルキス・ガンボアらが現在のフェザー級の中心だろう。
彼らに勝たなければ、世界ではフェザー級のトップだと認められないのではないかと思う。
先日の試合、ロペスもマルケスも下の階級から上がってきた選手だが、上半身の厚みはもの凄く、フェザー級とはとても思えないような迫力のパンチを交換していた。
長谷川選手は、バンタム級からフェザー級へ上げた3.6キロの「増量分はほとんど下半身についた筋肉」だという記事がスポニチに出ていた。
よく「パンチは足で打つ」と言われることがあり、確かに下半身を使うことは強打を生み出すために大切なのだが、歴代の強打者を思い浮かべてみると、下半身が太いというイメージより、上半身が厚いというイメージの方が強い。
長谷川選手の場合、自分のボクシングをするための練習をした結果、上半身ではなく下半身に筋肉が増えたのだろうから問題はないのだろうが・・・。
元々バンタム級ではかなり分厚い上半身を持っていた長谷川選手、フェザー級でもそれほど体負けしないことを期待したいな。
どんなボクサーにも負けていい試合なんて一つもないし、ブルゴスにだって彼のドラマがあり負けられない理由があるのだろうが、明日の長谷川選手は、絶対に負けてはいけない試合だと思う。
明日はテレビの前で長谷川選手の勝利を祈ろう。
頑張れ、長谷川選手!!
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自己紹介:
元プロボクサー、現ボクシングファン。
最近はほとんどテレビ観戦(地上波とWOWOW)のみ。
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